かくも儚い恋心… 一途な想いは、時を越えて今もその胸に生き続ける…
何も…いなかった。 声も聞こえない。 子供の声は消えた。 木々を揺らす風の音だけが、吹き抜けていく…。 恐怖で凍りついた。 思わず足を引きずり、 後ずさった。 じゃじゃと砂利が音を鳴らす。 その時… 真っ暗な闇の中で、白っぽい服を着た女性が、ゆっくりとこちらを振り向いた。
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