ケータイ小説:TOP>お笑い>地球外生物がやって来た!

ケータイ小説 地球外生物がやって来た!

思わず「プププッ♪」ケータイ小説で楽しくなろう


地球外生物がやって来た!

第十二章:騙撃

「TMさん、強かったんですね。どんな技で応戦したんですか?」
 
「あぁ、一般人には見えないけれどボクは『気』を放出できる。何度も放出できるわけではないが、相手がヒューマノイドなら、こちらも死ぬ覚悟じゃなければ勝てなかった。」

「それじゃ、相手は…ヒューマノイドは傷つきながらワープですか?」

「そうでしょう…。瀕死の重傷だと思います。あの身体ではワープに耐えられないかもしれません。」

「それじゃあ、あのクルマにはもう誰も…?」


ボクは後頭部を押さえながら立ち上がってクルマに近づいて行きました。


「もう誰もいないでしょう。ボクがやっつけましたから」

「そうですか。助かりました」


そう言いながらボクはクルマに近づき、運転席のドアノブに手をかけました。

そして、思いっきりドアを開けて叫びました!


「ウワッ!なんだコイツは!」

≪前へTOP次へ≫


この作品のもくじを見る
ケータイ小説:他のお笑い作品

ケータイ小説:サイトマップ
ケータイ小説:ホーム

作者について
このサイトについて
著作権

友達に教える

[デコメール][待受画像][着うた]
[キャッシング][占い][出会い]


ケータイ小説
(C)TAKUHAI-ATHLETE