あの丘の上は異世界だったのか?
ボクは闇の世界を覗いてしまった
配達に出る前は、何だか嫌な感じだった。
どうして?という思いがあったからだ。
何か…とても悪い事が起きそうな変な予感。
しかし表に出てしまえば、そんな思いは吹き飛んだ。
曇った日が続いた天気だったのが、今日は素晴らしく晴れている。
まぁ、曇り続きの後の晴れた日は、不在が多いだろうけれど、
やっぱり晴れていると気持ちが良い。
ボクは、嫌な事など忘れて配達に没頭した。
ケータイ小説
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