かくも儚い恋心…
一途な想いは、時を越えて今もその胸に生き続ける…
都会に住んでいる人は
そうですねぇ…
「闇」
なんて知らないのでしょうね。
真の闇…。
かすかな灯りさえ無い
漆黒の闇。
当然人間の目ん玉なんて
役にたたないですな。
なあんにも
見えないんですから。
そんな闇の世界でもね、
いるんですよ…。
闇には闇の住人がいるんです。
お天道様の下で暮らしてる分には、想像なんて事もしないで済んじゃうんですがね。
だけど…
ひょんなきっかけで覗いちゃうこともあるんですな。
闇の世界を。
苦しいくらい
せつない想い…。
あぁ…。
確かに「生きている」
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ケータイ小説
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